採血が苦手な理由とは?

看護師の業務はいろいろなものがありますが、苦手な業務と聞くと3位以内に必ず入るのが採血業務です。ただし理由を聞くと全員が同じ理由ではなく、トラウマだったり不安からくる苦手意識だったりいろいろあるようです。採血が苦手な理由として多くの人が「失敗して怒られたから」と話しています。学生時代には実習も行いますが、一度で数ミリの場所を特定するのは経験とセンスが必要です。血管が見えない時は、どんな看護師であっても不安に感じます。相手に痛い思いをさせないようにという気持ちももちろんありますが、中には痛いとクレームを言ってくる患者もいるでしょう。

採血を苦手とする看護師の多くは、血管が見えないので苦手だという人が多くいます。手や腕には青い筋が見えますが、見える血管が採血ができる血管とは限りません。血管は触るとぷにっとした感触のある太さのものです。しかし、腕を触れても分からないので看護師は苦戦してしまうようです。どんなにベテランでも採血は得意ではないという人は多いのが現状です。

採血が苦手な理由に、短時間でスムーズに行う必要があり、逆に慌ててしまうという人もいるようです。採血は、駆血帯と呼ばれるバンドを腕に巻いて血を止めます。しかし、駆血帯は巻いてから2分以内に採血をしなくてはなりません。しかし血管を分からなければ、やり直しをすることになります。血管が見えない理由は、駆血帯を縛りすぎたり、腕が冷たかったり、さまざまな理由があります。これも、経験を積んで理由を判断できるようになることが大切です。